私の初めての発明品、掃除機のノズル「ペン先すーぴぃ」は、簡単な構造ではありますが特許を取得しメーカーとライセンス契約ができ、ヒット商品になりました。
しかしすんなりと商品になったわけではありません。商品になりそうだなと思うと問題発生、やり直しを何度も繰り返してましたので商品化は諦めかけていたのです。この間、なんと5年もの月日が経っておりました。
しかし、たった一日に信じられない奇蹟が重なりました。
「発明スター誕生」というべきテレビ番組に出演が決まり商品化、あっという間にヒット商品になったのです。
「諦めなければチャンスはやってくる」ということはこういうことかと、体験しました。
この何度も立ちはだかった壁をどうやって乗り越えていったら良いか、試行錯誤した5年の間に企業に商品化してもらうため様々な工夫、努力をしたことが現在に結びついています。
この発明商品化のノウハウがテレビや雑誌等でもよく取り上げて頂いているところです。
何がおこるのか予測もつかないというのも「発明」の面白いところです。さて皆様にはどんな奇蹟体験が待っているのでしょうか?私どもがお手伝いできたら幸いです。
代表プロフィール
日本大学芸術学部卒 一級建築士設計事務所勤務にてハウスメーカーの開発(二級建築士)
1999年発明活動開始「ペン先すーぴぃ」14万個 「紙パズル」100万枚 「ルーム耳あてマフラー」「お尻すっぽりハートクッション」「杖用ショルダーベルト・アルクトモ」等、簡単な構造で権利を取得、たくさんのメーカーと発明品ライセンス契約。商品開発(設計)からパッケージデザイン、販売に到るまで、一連の業務を行う。
テレビ雑誌など出演多数 著書:はじめての発明(新泉社)